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Author:bodmoon
現在、妙なことにカナダに滞在中です、現地で映画を見たら完璧なリスニング能力はないけど恐縮ながら感想を書いてみようと思います。

これから独自の視点で主に映画の情報、レビューなどを書いて。映画の素晴らしさを布教していきたいと思います。

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『ロスト・チルドレン』
ロスト・チルドレン

LA CITE DES ENFANTS PERDUS (1995/フランス)
【監督】ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ
【脚本】ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ、ジル・アドリアン
【出演】ロン・パールマン、ジュディット・ヴィッテ、ドミニク・ピノン


心優しき大男と大人の香りを持つ少女の大冒険

あらすじは、一つ目族というカルト教団に弟を誘拐された主人公(ロン・パールマン)が子供窃盗団のリーダー的存在の少女と出会い(ジュディット・ヴィッテ)、一緒に弟を救出しに奔走するが・・・


フランスの奇才ジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロの合同監督による作品。本作以前にデリカテッセンなどでも共同で監督をしていた二人。

この映画の特筆すべき点はなんといっても映像面。監督の個性が色濃くでていて、唯一にして無二なほど個性があふれ出ている。SF映画だけど分かりやすく伝えるならダークな感じのファンタジー映画と思ってもらったらいいと思う。映画本編中も殆どが暗い色調のシーンが多く、一度も太陽は出ていないと思う。

世界観は近未来のフランスを舞台にしてはいるけど、街並みや風景などが産業革命が起きた頃のような感じで、一種のレトロフューチャー的世界観である。美術セットや小道具なども秀逸な出来であり、映画の中で完璧に一つの世界を作り上げている。

他にも登場人物は殆どが強烈な個性を持っている。シャム双生児の意地悪ババァや、潜水服を着た男、一つ目の集団たち、クローン人間達、脳みそだけで生きている人間や。見ていて飽きないし、それぞれのキャラクターが立派に生きているのを感じ取れる。

まさにこの映画は監督の独特なセンスを遺憾なく発揮し、それを最高の形で映像化した映画だと思える作品だ。映画に対して映像面や美術面をこだわる人なら間違いなく見てほしい作品であるし、あまり興味なくてもここまで作りこまれた世界観を見たら何かしろ感銘を受ける名作の一つだ。
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映画 【SF】 | 【2008-09-14(Sun) 16:04:34】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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