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Author:bodmoon
現在、妙なことにカナダに滞在中です、現地で映画を見たら完璧なリスニング能力はないけど恐縮ながら感想を書いてみようと思います。

これから独自の視点で主に映画の情報、レビューなどを書いて。映画の素晴らしさを布教していきたいと思います。

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『華氏451』
華氏451

Fahrenheit 451(1966/イギリス、フランス)
【監督】フランソワ・トリュフォー
【原作】レイ・ブラッドベリ
【出演】 オスカー・ウェルナー、ジュリー・クリスティ、シリル・キューザック


華氏451、それは思想が焼却される温度

あらすじ:近未来の世界。そこではTVや統制された情報化の下で人々は皆同じような生活を送っている。そこでは読書は危険な思想や人々を不幸にするために禁止されている。主人公(オスカー・ウェルナー)は違法をしている者たちの本を焼却する消防士という仕事をしているが、ある時自分の妻にそっくりな女性(ジュリー・クリスティ)に出会い・・・


映画のジャンルとしてはSFに分類されているがSFな要素は殆ど皆無な映画。派手なシーンも無く、機械が出るわけでもない。例を挙げるとするならソイレントグリーンみたいな映画だろうか。

映画のテーマとしては本を読み感受性を高めたり、いろいろな知識をつける事で見識が広くなるっていう事だと思うが。本編内では逆のアプローチで、本を見ることにより人は無駄な感情を持ち、個性が出ることで皆が皆同じ人間じゃなくなるから同じ事で幸せを感じれない等という事が言われている。

自伝的な本など最初は明確な情熱のもと書かれているが、その後出されるのなどは虚栄心を満足させるためだけとか。哲学書は単に書き手の思想を他人に強要させるようなものだとか。これらはある程度理解は出来たが、皆が同じだったら平和とか妙に社会主義的な事が映画で述べられている。

映像面などはあまりよかったものがなかったが、物語の中盤である家に隠されていた本を集めて焼く時に本がじわじわと一ページずつ燃えているシーンがよかった。まるで生き物が焼かれ殺されているように本も火に包まれて丸まって焦げていく様だった。

特別おすすめできるような作品ではないが、一つの知識の足しとしては見て損はない作品だと思う。
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映画 【SF】 | 【2008-09-09(Tue) 00:22:46】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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