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Author:bodmoon
現在、妙なことにカナダに滞在中です、現地で映画を見たら完璧なリスニング能力はないけど恐縮ながら感想を書いてみようと思います。

これから独自の視点で主に映画の情報、レビューなどを書いて。映画の素晴らしさを布教していきたいと思います。

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『変態村』
変体村

CALVAIRE(2004/ベルギー、フランス、ルクセンブルグ)
【監督】ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
【脚本】ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
【出演】ローラン・リュカ、ジャッキー・ベロワイエ、フィリップ・ナオン


男にモテル男の哀れな牢獄譚

あらすじは、売れっ子の巡業歌手の主人公(ローラン・リュカ)が車のアクシデントのために田舎の村はずれの一軒の家に泊めてもらうことになるが・・・


間違いなく変態な映画です。豚のカマは掘るわ、男のカマは掘るわでキワモノ系が好きな人以外見ないほうが吉な作品。

大体、日本語用のタイトルが変態村な時点でターゲット層を大きく絞ってしまう。それか興味本位で借りてしまったか。原題は「CALVAIRE」であり、これを和訳にしたのが変態村ではありません。この「CALVAIRE」はフランス語でゴルゴダの事を指していて、そのゴルゴダとはキリストが磔の刑を受けた場所の地名。

映画としてはホラーといえばホラーだけど、サイコホラーっていう感じである。モンスターや殺人鬼などはでないけど、とにかく村の住民全員が狂ってます。間違いないほどに狂ってる。そんな村に迷い込んだ主人公は村の全員から好かれて好意の対象となり、それが過剰していき性欲の対象とまでもなる・・・

常人からかけ離れてる感情がこういう狂った状態なるんだけど、常人と同じ感情の部分を挙げるとするならばそれは愛だと思う。
愛しているからこそ、離れてほしくなく一緒にいてほしい。愛しているからこそ性別なんて関係無い。結局のところ愛し狂ってしまったから、それが常軌を逸した行動に現れ主人公がとんでもない目にあうという風に思える映画だった。

まぁ、もしかしたら深読みのしすぎかもしれないけど個人的にはそう感じた。

あとタイトルがキリストの磔を表す言葉である分、反キリスト教を示唆した映画でもあると思う。明確な理由は本編中じゃ語られてないから、単に監督が宗教とかを嫌ってるだけかもしれないけど。例を挙げると獣姦、男色行為、磔など・・・

街からはずれ、情報からも見放された地上での隔離地域で起こるサイコな雰囲気が好きな人は騙されたと思いつつ見たらいいかもしれない。他の人は興味がある方だけ見るのがお勧めな一本です。
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映画 【ホラー】 | 【2008-09-06(Sat) 01:29:35】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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